昨日は「支援者ケアを常識に」を掲げて活動を展開されている
【helpwell】の支援者ケア・オープンミーティングに参加をさせていただきました。
少し前にSNSでhelpwellの活動を知り、
うちの事業所(対人援助職のための相談所BigBeans)と関心領域が似通っていると感じていました。
今回、大阪でミーティングを開催されると知り、いそいそと出かけていきました😊
好奇心旺盛な私ですが、これでも初めての場に行く時はそれなりにドキドキします(笑)。
が、主宰者のちえりさん(桜田千江里 さん)はじめ、皆さん、温かく迎え入れてくださって
最後には食事会までご一緒させていただきました♬
(アオイサルという素敵なお店でした)
「支援・ケアをままならないままで」が昨日のテーマで、
小さなグループに分かれて、
参加者が支援の現場で感じている“ままならなさ”をそのまま言葉にして、シェアするという試みがなされました。
いや~これ、ほんと良かったです。
言葉にしたからといって、何がどうなるわけではないのです。
なんといってもテーマが「ままならないままで」なわけなので。
それでも、ままならなさを言葉にする中で、自分の中にある違和感がトリートされていく感じ。
トリートとまではいかなくとも
「ここにあるよ」って自分で認めるだけで、どこかに放置されていた“ままならなさ”にちょっと潤いが与えられる感じ
(↑伝わるかな、伝われ~)
帰りの電車に揺られつつ
安全・安心できる場で、こんな風に話ができることって
きっと誰にとっても大事なんじゃないかな~ということを
あらためて感じました。
成果とか効率が求められる世の中ですが
うちの事業所がやっている勉強会や読書会が目指すところは
「なんか良かった」です。
何がどうと言葉にはしにくいけど「なんか良かった」
昨日、参加させていただいたhelpwellのミーティングは
まさに「なんか良かった」です。
helpwellの公式noteはこちら