12/15(日)の午後、心療Cafe Cachetteで
ツナガル介護士のぶやんさん主催のツナガル・ツナゲルカフェに呼んでいただき
【認知症世界の歩き方<実践編>ワークショップ】を開催。
Big Beans 山崎が旅のガイドをさせていただきました。
会場に入りきらないほど、たくさんの方にお越しいただき、認知症への関心の高さがうかがえます。
この日は「大好きだったお風呂が大嫌いになる謎!?」という認知症の世界を
参加者の皆さんとともに対話しながら旅をしました。
画像を見ていただけるとお分かりいただけるかと思いますが、
参加者の皆さん、熱心に謎解き(推理)に取り組まれ、
同じテーブルの参加者と対話しながら、認知症の方が生きる世界について理解を深めていきました。
すべては想像から始まる
自分とは異なる他者を理解することって、いったん深く想像することだと思うんですよね。
誰かのことを深く想像した後に、もう一度、世界を眺めてみると、きっと景色が違って見えるはず✨
「年末年始、実家に行かれた時、今日のワークショップのことを思い出しながら、
ご両親とお話したり、ご実家の環境を眺めなおしてくださいね~きっと何かできることが思いつくはずです」
というお話を最後にさせていただきました。
ワークショップの良いところって、その時間だけで終わるのではなくて、
実際の暮らしに持ち帰って、それを一つでも生かしてもらうってことだと思うんです。
…というわけで、この日のワークショップは大盛況のうちに幕を閉じました!
主催の のぶやん、参加者の皆様、そして美味しいコーヒーを淹れてくださったマスター、
皆さん本当にありがとうございました♫
来年もまたやりしょう😄
対人援助職のための相談所Big Beansでは、このように大小さまざまな形で
ワークショップをお届けしています。
来年も皆さんからのご依頼をお待ちしています。